武士沢友治騎手が3月10日で引退、今後はJRA競馬学校の教官に
美浦・小手川準厩舎に所属するJRA騎手の武士沢友治騎手が、3月10日(日)をもって騎手免許を取り消し、現役を引退することが明らかになった。6日、JRAが発表した。引退後は、JRA競馬学校にて教官となる予定。
武士沢騎手は1997年3月にデビュー。2006年のアルゼンチン共和国杯でトウショウナイトに騎乗し、デビュー10年目で重賞初勝利を達成。その後もマルターズアポジーとのコンビで2016年の福島記念、2017年の小倉大賞典などを制し、重賞5勝を挙げている。JRA通算は340勝(3月6日時点)。