【栗東ステークス予想2024】狙い目は京都ダート連戦馬

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今週日曜京都メインレースは、ダート1400mで行われる4歳以上オープンのハンデ・リステッドレース、栗東ステークスが開催されます。

2021年、2022年は中京競馬ダート1400m戦だったため、京都競馬場開催だった2017年から2020年と昨年の計5開催分のレース傾向をみると、逃げ馬が好調となっており、【1-1-1-2】と複勝圏内に入る率が高くなっています。

今年の出走予定馬では、前走で逃げたエルバリオがいるものの、それまでは差しで競馬していた馬で今回どういった作戦で来るかは未知数です。また、そのほかに前走で逃げた馬がいないため、レース傾向が読みにくい年といえそうです。

ローテーションでみると、前走でも京都ダートコースを使っていた馬の成績がよく、前走の天王山ステークスで1番人気8着とまさかの大敗を喫してしまったサンライズアムール。人気薄想定のメイショウテンスイ。今年のフェブラリーステークスにも参戦していたアルファマム。オープンクラス3着の実績があるサトノペンテストなどが該当となっています。

中でも二桁着順続きのメイショウテンスイは人気が急落しているものの、プロキオンステークスでドンフランキーの5着に入った実績もあるため、今回はハンデ戦ということからも大穴で期待したい1頭です。