【ジャパンダートクラシック2024予想】3歳ダート三冠最終戦にハイレベルな競走馬が集結!

10月2日に大井競馬場で開催されるのが、今年から新設となった3歳ダート三冠レースの最終戦「ジャパンダートクラシック」です。ダート2000mで行われ、1着賞金7000万円となっています。

春の2戦はアマンテビアンコ、ラムジェットと中央馬が勝利しており、特に例年よりハイレベルと言われる中央勢に地方馬が一矢報いることが出来るか注目の最終戦です。

昨年の全日本2歳優駿勝利以降は海外転戦をしてきたフォーエバーヤングが、ここをステップに再度アメリカ遠征を予定しており、今回は久しぶりの国内戦に参戦します。

騎乗する坂井騎手にとっても国内では無敗、唯一敗れた1戦もケンタッキーダービー3着のみとなっており、未対戦組も多く力関係は不透明な部分は多いですが、実績的には胸を貸す立場のため、秋初戦といえど無様な競馬は出来ません。

そして東京ダービーに続く二冠目を目指して出走するラムジェットは大井競馬場のダート2000mをすでに経験済みというのが有利に働きそうです。

ほかにもホープフルS・2着や若駒S勝ちで芝・ダート両刀で結果が出ているサンライズジパングも鞍上が定まらない中で武豊騎手を確保してきたのは不気味な1頭といえそうです。

また美浦からはレパードS勝ち馬のミッキーファイト、強敵相手に善戦が続くサトノエピックが参戦を予定しており、どの馬が勝っても不思議じゃないレベルの馬が揃いました。

地方からは大井所属で7戦7勝の無敗馬ダテノショウグンが残念ながら回避となってしまい、小粒なメンバーといえそうですが、前走で連勝がとまったフジユージーンが森騎手を確保しており、地元を知り尽くしているジョッキーで復活の走りなるかが注目されます。