【白秋ステークス2024予想】上がり馬か実績馬か?

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土日の競馬に続き、祝日月曜日にもJRAの開催がある今週。14日月曜日に東京競馬10レースに組まれているのは、芝1400mで行われる3歳以上3勝クラスのハンデ戦、白秋ステークスです。

2022年は横山武史騎手のレイモンドバローズ、昨年は横山和生騎手のジューンオレンジが勝利していますが、今年は横山武史騎手がエピファネイア産駒の3歳牡馬オーサムストロークで参戦予定ということで、横山兄弟で3年連続勝利なるかも注目の一戦と言えそうです。

過去5年のデータをみると、昇級初戦馬が活躍しており、3勝2着1回となっています。今年は該当が2頭おり、1番人気想定となっているナイトオブサンダー産駒ソンシが引き続き川田騎手を確保しており期待がかかります。東京芝コースも2戦2勝と、関西馬ながら得意としており隙がないかもしれません。

一方、ロジャーバローズ産駒のオメガウインクも戸崎騎手が引き続き騎乗予定となっており、フィリーズレビュー5着など重賞でもまずまずの走りを見せているように、ソンシに人気が偏るようなら単勝にも妙味がある1頭です。

すでに3勝クラスを経験している馬の中では、前走で5着以内、かつ同じ芝1400mを使っていた馬が2勝2着3回と、こちらも相性がよく、今年は休み明け初戦となりますがハーツクライ産駒のマンドローネが該当します。こちらもルメール騎手が引き続き騎乗するためソンシ、オメガウインクとともに上位人気を担いそうです。