【ブラジルC予想2024】大物多数輩出の出世レース

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今週日曜東京メインレースに組まれているのは、ダート2100mで行われる3歳以上オープンのブラジルカップです。ハンデ戦のリステッドレースとなっており、今年は13頭立てでの開催が予定されています。

過去5年の勝ち馬をみると、2020年のハヤヤッコ、2021年のグレートタイム、2022年のウシュバテソーロ、2023年のテンカハルと、ダート交流重賞や重賞で長く活躍をみせている馬が多く、今年の勝ち馬の今後にも要注目といえるレースとなっています。

過去5年のデータでは差し馬が4勝と圧倒しており、今年のメンバーではメイプルリッジ、リチュアルが上位人気想定となっていますが該当となっています。

人気別でみると1番人気馬が2勝、2番人気馬が3勝とハンデ戦にしては堅い決着となっているものの、3番人気馬は連対できておらず、当日の単勝オッズは慎重に見極めたいところです。

また世代別でみると出走頭数が少ないのもありますが3歳馬に3着以内がなく、ドレフォン産駒の3歳牝馬アンデスビエントは52kgと恵まれたハンデでの参戦にはなりますが、脚質が先行という点からもレース傾向からは割引といえそうです。