【アンドロメダS2024予想】素質馬ロードデルレイ、10ヶ月ぶりの実戦でも能力発揮なるか?

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今週土曜京都メインレースに組まれているのは、芝2000mで行われる3歳以上オープンのハンデリステッドレース、アンドロメダステークスです。

注目は順調に使えない弱みがあるものの、6戦5勝と底を見せていないロードカナロア産駒の4歳牡馬ロードデルレイです。

今年初戦の白富士ステークスは1番人気に応えて勝利を果たしましたが、続く鳴尾記念は除外となっており、今回のアンドロメダステークスで今年2戦目を迎えます。

これまで重賞勝ちはないものの、リステッドレースを含み芝2000mで2連勝中ということもあり、初の京都参戦や休み明けという点を差し引いても中心となる一頭と言えそうです。

過去5年のデータをみると、2020年から2022年は阪神競馬場開催、かつ別定戦だったこともあり参考程度にはなりますが、前走重賞組が1勝、2着1回と今ひとつ成績が振るっていません。

一方で相性がいいのが前走オープン特別組となっており、同じ芝2000mから参戦した馬は3勝3着2回と優勢で、ロードデルレイの前走を勝利した白富士Sと取るか、除外された鳴尾記念と捉えるかは馬券検討の鍵となるかもしれません。

また世代別でみると3歳馬が4勝を挙げ、残る1勝は5歳馬ということで、4歳馬のロードデルレイの取捨はここでも難しくなります。

ロードデルレイが人気を集めて単勝オッズが偏るようであれば、前走カシオペアステークス2着から挑むディープインパクト産駒の5歳牡馬トゥデイイズザデイも同じく上位人気が見込まれる一頭ですが、馬券妙味で言えばこちらかもしれません。