【雅ステークス2025予想】前走中山を使われた馬が狙い目か？

月曜祝日の中京10レースに組まれているのは、ダート1800mで行われる4歳以上3勝クラスのハンデ戦、雅ステークスです。

2021年から2023年までの3年間のデータを参考にすると、脚質面での有利不利は特段見受けられませんが、昇級初戦馬が2勝・3着1回と活躍しています。

今年の出走予定馬では7か月の休み明けで迎えた前走の2勝クラスを逃げ切って勝利したリアルスティール産駒の4歳セン馬スナークラファエロが、中京ダートコースで全3勝中2勝を挙げていることもあり有力といえます。

また、前走で中山コースを使っていた馬が出走頭数は少ないものの好走が目立っており、今年はコパノリッキー産駒の6歳セン馬セブンスレターと、ホッコータルマエ産駒の5歳牝馬名称オーロラが該当します。

セブンスレターは、現状このクラスで頭打ちといえる内容が続いているものの、中京ダートコースで1勝を挙げており、53kgの軽斤量はハンデ戦ならではの競馬が見られそうです。

メイショウオーロラも同じく53kg、中京ダートで1勝を挙げていますが、こちらは同クラスを3戦して16着、8着、6着と着実にステップアップしてきているためセブンスレターほどの人気薄にはならなさそうですが、人気薄になるようなら注目したい一頭ですね。