東京ハイジャンプ(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

今週日曜は東京競馬場で障害G2の「東京ハイジャンプ」が開催されます。暮れの大一番・中山大障害の前哨戦として実績馬が多く集結するレースです。

2009年に施行時期が6月から10月に変わり、2012年には距離が3300mから3110mへと変更されました。今回は3110mに変更された12年以降の過去6年間のデータをもとに人気や脚質といった基本的なカテゴリーを中心に東京ハイジャンプの傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は複勝率83.3%。人気サイド強し

「1番人気」は最多の3勝をあげ、勝率・連対率・複勝率（50.0％・66.7%・83.3%）がトップです。3着内に入った述べ18頭中13頭が3番人気以内の馬でした。人気サイドが強い競馬をする傾向が非常に強いレースと言えるでしょう。

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「逃げ馬」に注目

コースは東京競馬場の障害3110mコースを使用。枠番にはまだ極端な傾向は見られません。脚質は「逃げ馬」が最多の3勝をあげており、勝率・連対率・複勝率（37.5％・50.0％・75.0％）がトップです。

該当馬逃げ馬候補

タマモプラネット

■馬体重は「-9kg～-4kg」に注目

馬体重は最多の3勝をあげている「-9kg～-4kg」に注目。

■「6歳馬」に注目

年齢は「6歳馬」が最多の3勝をあげており、3着内の頭数も6頭と最多です。性別は「牡馬」の出走がほとんどです。過去に3頭の牝馬が出走し、3着内に入ったのは2017年の2着馬グッドスカイのみで、2番人気の馬でした。他2頭は6番人気、10番人気でした。人気馬なら性別関係なく注目です。

■前走が「阪神ジャンプS」だった馬に注目

前走は「阪神ジャンプS」が最多の2勝をあげ、3着内の頭数も5頭と最多です。前走着順は最多の4勝をあげている「1着馬」に注目です。

■騎手は「石神深一」＆「西谷誠」に注目

騎手は2勝ずつあげている「石神深一」と「西谷誠」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。