【東京新聞杯2025予想】1・2番人気は消しか?狙い目の「美味しい穴馬」を公開
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日曜の東京メインレースに組まれているのは、芝1600mで行われる古馬G3の東京新聞杯です。
昨年の覇者であるサクラトゥジュールが、前走の京都金杯1着からの参戦で8歳馬ながら昨年より人気を背負いそうな中で、キング騎手とのコンビで重賞連勝と東京新聞杯連覇なるか注目となっています。
過去10年のデータでは、1番人気、2番人気はあわせても1勝のみとなっており別定戦ながら波乱要素が強いレースとなっています。
特に1、2番人気で前走G1参戦だった馬には厳しいレースとなっており、2022年のファインルージュ、2023年のナミュールともに2着までとなっています。
今年はマイルチャンピオンシップ4着以来の競馬となるロードカナロア産駒のブレイディヴェーグが1番人気想定となっていますが、東京芝コース3戦3勝の実績は魅力があるもののデータ的には単勝では買いにくい一頭といえます。
ただ、同じ前走G1からの参戦馬でも、上位人気でなければ穴馬として狙いやすく、2023年に勝利し、昨年も2着に入っているウインカーネリアンは、いずれも前走G1で大敗後にこのレースに挑んでおり、一昨年、昨年ともに4番人気で馬券圏内に入っています。
今年はブリーダーズカップマイル5着以来の競馬となるドレフォン産駒のジオグリフ、マイルチャンピオンシップ10着以来の競馬となるワールドエース産駒のジュンブロッサム、同じくマイルチャンピオンシップで14着以来の競馬となるモーリス産駒のマテンロウスカイは、人気が上がってこないことが予想され、いずれも斤量59kgで重い設定となっていますが、穴馬として狙ってみたいですね。