馬じゃなく騎手で買うという選択肢。貴方の一押しジョッキーは？

競馬を楽しんでいると、必然的に相性の良いジョッキーと悪いジョッキーが出てきます。これは不思議なもので買うと来ない・買わないと来る。こんな不思議な体験をした人も多いのではないでしょうか？私にも相性の悪い騎手と良い騎手がいます。

先ず相性の悪い騎手。断然で田中勝春騎手です。相性は最悪なのですが何故か憎めないジョッキー。一生懸命乗ってくれるんですが、私が買うと、1倍台だろうが、なんだろうが凡走します。もしかしたら私が逆神なのかもしれませんね、田中騎手ごめんなさい。

そして相性の良いのは浜中俊騎手。新人時代から買っています。スリーロールスで菊花賞を勝ち、馬券には穴を開け、Ｇ1初勝利を決めてくれた時はうれしかったですね。今は東京新聞杯での落馬負傷により休養中です。少し寂しいですね。浜中騎手のお手馬ミッキーアイルが先週の阪急杯で、松山騎手騎乗で勝ってくれました。浜中騎手が乗った事のある馬も追っています。

競馬を始めた頃の私は、とにかく武豊騎手の騎乗する馬は人気にかかわらず全て切っていました。しかし、途中で気が付きました。この人には逆らえない。それから武豊騎手の騎乗馬は素直に買うようにしています。あのままずっと切り続けていたら、かなりの損でしょうね。

皆さんはどのジョッキーと相性がいいですか？また推しているジョッキーはいますか？いよいよ今週からは新人ジョッキーもデビューします。毎年楽しみな時期ですね。騎手を引退して調教師になっている元ジョッキーもいます。その場合その厩舎も応援していますか？

競馬にはいろいろな楽しみ方がありますが、お気に入りのジョッキーを追い続けるのもまた競馬の楽しみ方です。競馬には無限大の楽しみ方があります。競馬の花形はやはりジョッキーです。ジョッキーもかなり個性的な人もいますから、後はどれ位その騎手と脚賞がいいかでしょうね。ジョッキーは結果で応えるしか出来ません。それを後押しするエネルギーの源は貴方の応援のおかげなのかも知れません。