競馬を予想する時皆さんは専門誌を見るのか?それとも夕刊紙や日刊紙をみるのか?どちらだろうか?

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専門誌はひと昔前に比べて100円以上高くなっている。勿論、その分内容は濃いのだが、専門誌の場合は競馬一色である。当然と言えば当然。その為の専門誌なのだから。

一方、夕刊紙は競馬以外にもスポーツ・政治・経済・芸能と幅広く記事を載せている。競馬面も非常に充実しており、この夕刊紙を楽しみに待つ人が多い。私の住んでいる街ではコンビニに2時過ぎに来る。毎回決まった時間だが、天候や交通渋滞に左右されることもあるので夕刊紙目当ての人が、どんどん集まって来る。皆、夕刊紙以外には興味なしと言った感じで140円を片手に握りしめ夕刊紙が来るのを待っている。その皆が待っている夕刊紙とは東スポである。関西圏では大スポ。

別に私は東スポの回し者でもなんででもないが。東スポはかなりのボリュームである。競馬欄は勿論充実しているし、その他の記事も面白い。週末しか買わないが、非常に面白い。500円でも私は恐らく東スポを買うだろう。皆さんも贔屓の新聞があるはず。日刊紙は野球との関係が深い。スポーツ報知は巨人ファンが、ディリースポーツは阪神ファンが買う新聞。サンスポはヤクルトファンの購入者が多い。東京中日スポーツは中日ファンが買う。

日刊紙で売り上げが1番高いのは日刊スポーツ。夕刊紙は東スポ。皆さんもこだわりのある新聞があると思う。追っている記者もいるはず。競馬の馬柱をみれば分かると思うが、必ず各社、不動の本命に◎を打たないで穴馬に本命を打つ記者がいる。これが時々炸裂するので少額で追う競馬ファンも多い。

中には新聞を一切見ないで出馬表だけで、予想をしてしまう強者もいる。もうここまでくれば神降臨のレベルである。競馬は予想する時間が一番楽しい。あの馬が逃げるか?いやこの馬だ。そんな事を考えているとあっと言う間に時間が過ぎ去っていく。新聞は重要な情報源である。専門誌を毎週土日買うと月の出費は3600円程度。一般紙だと1120円である。結構1年間で見たら差がある。皆さんの愛読紙はどの新聞だろうか?もしかしたら今ならば新聞など読まず、ネット・アプリだけでOKという層もいるのかもしれない。