新潟競馬場 芝2000m(外回り)

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コース特徴・見解

重賞だと新潟記念や新潟大賞典が行われる外回りを使用したコース。

向正面の2コーナー奥のポケット地点からスタートし、最初の3コーナーまでは948mとかなり長い。内回りとの分岐点あたりから上り坂となり、3~4コーナーはスパイラルカーブで、やや下り坂。最後の直線は660mと長く、平坦。序盤はペースがやや速くなるが、中盤で緩んで、最後の直線は瞬発力勝負になりやすい。直線も長いため、差し馬が決まりやすいコースとなっている。

枠・脚質の傾向

枠番は、1枠が最多勝利数をあげており、勝率・連対率がトップ。脚質は、差し馬が最多勝利数を挙げており、勝率がトップ。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠26-9-12-161(12.5%/16.8%/22.6%)
2枠17-10-15-177(7.8%/12.3%/19.2%)
3枠13-26-21-176(5.5%/16.5%/25.4%)
4枠20-20-21-190(8.0%/15.9%/24.3%)
5枠18-16-24-208(6.8%/12.8%/21.8%)
6枠14-33-23-211(5.0%/16.7%/24.9%)
7枠25-17-23-254(7.8%/13.2%/20.4%)
8枠21-23-15-267(6.4%/13.5%/18.1%)

集計期間:2009/5/3~2018/10/14

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ11-15-8-120(7.1%/16.9%/22.1%)
先行42-51-45-418(7.6%/16.7%/24.8%)
差し65-64-59-606(8.2%/16.2%/23.7%)
追い込み36-24-42-499(6.0%/10.0%/17.0%)
マクリ0-0-0-0(0.0%/0.0%/0.0%)

集計期間:2009/5/3~2018/10/14

騎手の傾向

騎手は吉田隼人が勝利数でトップ。勝率・連対率・複勝率の全てがトップの福永祐一も、好走率ベースでは好成績。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
吉田隼人9-5-6-52(12.5%/19.4%/27.8%)
丸山元気8-7-7-23(17.8%/33.3%/48.9%)
大野拓弥8-4-1-59(11.1%/16.7%/18.1%)
石橋脩7-5-3-47(11.3%/19.4%/24.2%)
勝浦正樹7-3-4-31(15.6%/22.2%/31.1%)
柴田善臣7-3-3-38(13.7%/19.6%/25.5%)
北村宏司6-7-5-42(10.0%/21.7%/30.0%)
丸田恭介5-5-5-33(10.4%/20.8%/31.3%)
戸崎圭太5-4-3-15(18.5%/33.3%/44.4%)
福永祐一5-4-2-11(22.7%/40.9%/50.0%)

集計期間:2009/5/3~2018/10/14

血統の傾向

種牡馬はディープインパクト産駒が最多勝利数をあげており、3着内の回数も最多。勝率・複勝率もトップで、好成績。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
ディープインパクト24-17-20-111(14.0%/23.8%/35.5%)
キングカメハメハ12-7-7-61(13.8%/21.8%/29.9%)
シンボリクリスエス10-7-7-63(11.5%/19.5%/27.6%)
マンハッタンカフェ8-7-5-59(10.1%/19.0%/25.3%)
タニノギムレット7-2-2-45(12.5%/16.1%/19.6%)
スペシャルウィーク6-8-2-42(10.3%/24.1%/27.6%)
アグネスタキオン6-2-3-35(13.0%/17.4%/23.9%)
ステイゴールド5-16-12-102(3.7%/15.6%/24.4%)
ハーツクライ5-7-11-61(6.0%/14.3%/27.4%)
ゼンノロブロイ5-4-7-48(7.8%/14.1%/25.0%)

集計期間:2009/5/3~2018/10/14