エルムS・14着のアメリカンシード、鼻出血を発症

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8日に函館競馬場で行われた「第26回エルムステークス」に出走した1番人気のアメリカンシード(牡4、藤岡健一厩舎)は、逃げ馬候補として有力視されていたが、レースではトップウイナーにハナを譲り、すぐ後ろを追走。道中は砂をかぶるのを嫌がるところも見られ、手応えが怪しくなりそのまま後退、まさかの14着のしんがり負けとなってしまった。

鞍上のC.ルメール騎手はレース後に「暑さもあったし、鼻出血もありました」とコメントしており、鼻出血を発症していたことも発覚した。「鼻出血による出走制限」のため、同馬は9月8日までは出走不可となる。

参考:JRA