【アーリントンカップ予想2024】NHKマイルCのトライアル!ディスペランツァやシヴァースなど出走予定馬を考察

阪神土曜メインは3歳マイル重賞「アーリントンC」です。過去の勝ち馬には19年のスプリンターズSを優勝したタワーオブロンドンや、17年のマイルCSを制したペルシアンナイトなどがおり、後のG1戦線を占う意味でも注目度の高い一戦です。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

ディスペランツァ(牡3、吉岡辰弥厩舎)

阪神1600mで行われた前走の1勝クラスを快勝したディスペランツァ。ゲートの出はひと息で道中は最後方から追走し、直線は上がり最速33秒1の脚で一気に差し切る強い内容でした。前走までは2000mを使われてきましたが、マイルへの距離短縮は見事に成功。勝ち時計も優秀で、重賞でも十分に勝負できるポテンシャルを見せてくれました。前走から引き続き同舞台の阪神マイルということで適性面も問題なし。ここで結果を出せばこの後のマイルの大舞台も見えてくるだけに、注目したい1頭です。

シヴァース(牡3、友道康夫厩舎)

前走のきさらぎ賞・3着から参戦するシヴァース。ゆったりとしたペースをテイエムリステットと競り合わない程度に共に逃げていくと、中盤は中弛みに持っていき、残り2Fも粘っての3着と大健闘。勝馬とはタイム差なしの僅差で、1・8着が差し馬で展開を考えると負けて強しの内容だったと言って良いでしょう。阪神コースへの適性については未知も、行きっぷりの良く先行できるのは強みです。シヴァースは父が名マイラーのモーリスで、母が秋華賞やドバイターフを制したヴィブロスと父母併せてG1・8勝という良血馬。今回も改めて期待したい1頭です。

ジュンヴァンケット(牡3、友道康夫厩舎)

阪神1600mのデビュー戦を快勝したジュンヴァンケット。中団で運ぶと、直線は馬場の真ん中から上がり最速33秒4の鋭い末脚を発揮し、後続を5馬身差で突き放す強い勝ちっぷりでした。雨の影響もあって時計は出ていませんが、上がりは2位の馬に0秒8差付けており、抜けて速い脚が使えています。キャリアはこの一戦のみですが、引き続き同じ阪神のマイルが舞台という点は好材料。展開もスローからの上がり勝負でしたが、アーリントンCの傾向ともマッチしており、レースはしやすいはず。前走よりもメンバーレベルは上がりますが、どこまで戦えるかを楽しみにしたい1頭です。