シュヴァルグラン、大阪杯から始動。その後は天皇賞春へ

昨年のジャパンカップで1着、有馬記念で3着に入着したシュヴァルグラン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)は、今年は4月1日に行われる大阪杯(G1、阪神・芝2000m)から始動し、その後は4月29日に行われる天皇賞・春(G1、京都・芝3200m)へ向かうことが明らかになった。

昨年は3月に行われた阪神大賞典(G2、阪神・芝3000m)から始動し2着に入着。その後の天皇賞・春ではキタサンブラックの2着に入着した。天皇賞・春は初挑戦した4歳時にもキタサンブラックに敗れて3着に入着しており、2年連続で馬券圏内を果たすも、いずれもキタサンブラックに優勝を持ってかれていた。ライバルのキタサンブラックが引退した今、悲願の優勝を果たすべく三度目の正直に挑む。