【JRA愛知杯予想】人気薄の追い込みが今年も炸裂するか?

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今週土曜中京メインレースは牝馬限定重賞のハンデ戦の愛知杯です。過去10年のデータではリピーターが苦戦するレースで、2013年、2014年と連続2着に入ったキャトルフィーユのみとなっています。

2020年、2021年にはいずれも1番人気支持を受けたセンテリュオが掲示板を外す敗退を喫しており、昨年の1, 2着馬のルビーカサブランカ、マリアエレーナが今年も登録していますが、昨年以上に人気を背負う今年は、危険な人気馬といえるかもしれません。

波乱期待で狙ってみたいのが、祖母にメジロドーベルを持つ5歳牝馬のホウオウイクセルです。美浦・高柳厩舎の管理馬で丸太騎手が引続き手綱を取る予定となっています。

ソダシと同世代ということで、相手が悪かった牝馬クラシック路線でしたが、フェアリーSではファインルージュ相手に2着と健闘しており、人気薄での追い込みには警戒しておきたい1頭といえそうです。

中京競馬場は初参戦となるものの、2か月半の休み明けはこれまで【1-1-0-0】と相性抜群で、桜花賞9着、秋華賞16着とクラシック戦線では大敗を喫しましたが、それ以降は2戦していずれも掲示板を外しておらず、前走の新潟牝馬Sで芝2200mをこなしていることから、今回の芝2000mでも十分やれる下地がありそうで、穴の丸田騎手騎乗も込みで穴馬で推奨したいですね。