【コパノリッキーカップ2024予想】少頭数での開催はハンデ戦でも上位人気に逆らうのは危険か

今週日曜東京10レースは芝2000mで行われる4歳以上3勝クラスのコパノリッキーCが開催されます。9頭と少頭数での開催となりますが、ハンデ戦ということもあり単勝オッズが割れるレースとなりそうです。

過去5年は同じ設定でアメジストステークスが行われていたためこちらを参考にすると、1番人気から3番人気の馬で4勝を含む6連対となっており、今年は出走馬が少ないだけに上位人気勢に逆らうのは危険かもしれません。

世代でみると4歳馬が強く、上位人気想定馬ではゴールドシップ産駒のマイネルモーントに注目です。重賞に挑んだラジオNIKKEI賞は出負けしてしまったこともあり10着と大敗を喫しましたが、自己条件では大崩れなく競馬ができており、前走のウェルカムステークスでは断然人気を受けたロードデルレイの2着に入っており、今回は前走ほどの強敵は不在なこともあり3勝クラス突破のチャンスといえます。

昨年の2勝クラスで勝利した横山武史騎手とのコンビで挑む予定となっており、東京芝コースも2戦して1勝2着1回と申し分ない成績で、上位人気必至ではありますが連軸として最適といえます。

同じ4歳馬では前走の元町ステークスこそ13着大敗となったものの、前々走の大原ステークスでこのクラス2着の実績があるコスモサガルマータも狙い目の1頭で、馬券妙味という意味ではマイネルモーントより上かもしれません。