【オークス2019予想】府中で4着以下なしの穴馬シャドウディーヴァ

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短期免許で来日中のD.レーン騎手が目覚ましい活躍を続けており、先週は17レースに騎乗してヴィクトリアマイル、京王杯SCの重賞2つを含む【7-0-3-7】という成績を叩き出しました。騎乗停止中のルメール騎手の良質な馬の騎乗依頼が舞い込んで来ていることもあり、ヴィクトリアマイルでレコードを飾ったノームコアに続き、今週のオークスではコントラチェック、来週のダービーにはサートゥルナーリアと3週連続のG1制覇も見えて来ているのではないかと思えます。

今週の日曜東京メインレースは牝馬クラシック第二戦の優駿牝馬・オークスに、藤沢厩舎のコントラチェックで挑みます。京王杯SCのタワーオブロンドンで人気に応える快勝をしており、この厩舎とのコンビネーションは安心できるものでしょう。

鍵となる桜花賞上位組からは勝ち馬のグランアレグリアが不在となりますが、2着のシゲルピンクダイヤ、3着のクロノジェネシス、4着のダノンファンタジー、5着のビーチサンバと揃って出走してきます。その他に注目のステップレースである忘れな草賞からはデムーロ騎手騎乗のラヴズオンリーユーが参戦となりました。

そんな中で今回取り上げたいのがオークストライアル・フローラステークス2着から挑むシャドウディーヴァです。実績で1枚劣ることは否めませんが穴馬で推奨したい理由が2点あります。

まず、父が成長力に定評のあるハーツクライということで3歳のこの時期であれば一戦ごとにパワーバランスが変わっておかしくないと思われること。

そして2点目が鞍上の岩田騎手です。断然人気で出走した桜花賞馬ハープスターを抑えてヌーヴォレコルトを勝利させたオークスは非常に印象が強く、シャドウディーヴァは奇しくも同じ斎藤誠厩舎の管理馬と縁を感じる組み合わせ。

シャドウディーヴァ自身の東京コースとの相性の良さも期待したい材料の一つです。大舞台での一発に期待して、今回はシャドウディーヴァを穴馬で狙ってみたいと思います。