【キャピタルS2019】善戦続きのソーグリッタリング、デットーリ騎手の手綱に期待

「デットーリが騎乗すると5馬身違う」とも言われた世界の名手・L.デットーリ騎手がついに今週久々の来日となります。メインはもちろんジャパンカップのルックトゥワイスとなりますが、それ以外にも注目したい騎乗馬が多くいます。

当初は9日から騎乗予定でしたが、メルボルンCの斜行で騎乗停止となり、わずか2週間の騎乗となってしまいました。次回来日がいつになるか、はたまたあるかどうかすら不透明なだけに、4日間とは言え中央開催でのデットーリ騎手の騎乗を楽しみにしている競馬ファンも少なくないのではないでしょうか。

そんな中、今回取り上げたいのは土曜東京メインレースに組まれている3歳以上オープンの別定戦キャピタルステークスに参戦予定のソーグリッタリングとのコンビです。今年の六甲ステークス、都大路ステークスとリステッドを連勝しており、オープンでもやれる下地は十分できている馬ですが、その後はエプソムカップ、関屋記念、カシオペアステークスでいずれも3着止まりと賞金加算が思うようにできていない状態が続いています。

主戦といえる浜中騎手も考えながら乗ってきたとは思いますが、どんな相手と走っても3着以内に入っているのは能力の証ともいえる反面、勝ちきるには何かひとつ足りない、故に負けているともいえます。そういった意味で、相手関係よりはむしろ今回はデットーリ騎手騎乗で劇的な変わり身があるのではないか、と期待されるコンビとなりました。

ライバルにはエプソムカップ勝ち馬のサトノアーサーにルメール騎手、3歳馬相手の重賞ではNHKマイルカップ3着の実績もある上がり馬レッドヴェイロンにはムーア騎手騎乗など、ジャパンカップ前日のメインレースになりますが、外国人騎手の騎乗馬が人気を形成しそうな今回、デットーリ騎手の真価を発揮してもらいたいレースの1つになっています。

過去5年は日本人騎手が5連勝という結果になっているレースですが、今年は外国人騎手がその牙城を崩せるかも注目ですね。