【BSN賞予想2022】コース適性、ローテーションともに狙い目の絶好の穴馬とは?

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今週土曜新潟競馬のメインレースはダート1800mで行われるハンデ戦のリステッドレース・BSN賞です。過去5年のデータをみると、毎年4番人気の馬が3着以内に入っており、当日までオッズは読めませんが、4番人気馬は馬券には加えておきたいところです。

また1番人気馬が勝てておらず、2017年のマスクゾロの2着が最高となっており、穴馬の台頭も視野に入れて狙ってみたいのが、オルフェーヴル産駒の5歳牡馬のベルダーイメルです。今回は津村騎手との初コンビで挑みます。

前走は芝のオープンレースの巴賞に出走し、12着大敗となっていますが、ダートのハンデ戦では三宮S・4着など、人気以上の走りを見せており、前走大敗は芝コースということもあり度外視できるものと思われます。

またコース適性、ローテーションも今回こそ狙い目といえそうで、新潟のダートコースは【3-2-0-1】と連対率、勝率ともに高く、約2か月ぶりとなるローテーションでも【2-0-0-1】と好結果を残している点も強調材料といえます。

ジェンティルドンナの半弟であるキングカメハメハ産駒スレイマンや、オアシスS勝ち馬で左回り適性が高いサンダーブリッツなどが上位人気を形成しそうですが、ベルダーイメルは馬券検討には加えておきたい1頭ですね。