【秋華賞2023】オークス2着のハーパーは秋華賞へ、夏の成長に期待

5月21日に東京競馬場で行われたオークスで2着に入着したハーパー(牝3、友道康夫厩舎)は、10月15日に京都競馬場で行われる秋華賞(G1、芝2000m)へ向かうことが明らかになった。2日、同馬を管理する友道調教師が明かした。

今年初戦のクイーンCを制し、重賞初制覇を達成。続く桜花賞では4着に善戦し、オークスでも2着と牝馬クラシック戦線を賑わせた。牝馬二冠を制したリバティアイランドにはいずれも完敗しているが、夏は成長を促しつつのリフレッシュ放牧を経て、秋は秋華賞での逆転を目指す。