【平城京ステークス予想2024】今年は先行激化？狙い目は追い込み馬

今週土曜京都10レースに組まれているのは、ダート1800mで行われる4歳以上オープン「平城京S」です。

注目したいのは3勝クラス卒業後オープンクラスで3着、4着の実績もあるモーリス産駒の4歳牡馬ゼットリアンです。落馬負傷で戦線離脱していた松山騎手が復帰初戦を迎えます。

3勝クラス卒業も京都競馬場、アルデバランステークス3着の実績からも京都巧者であることが予想され、今回はさらなる前進が期待できそうです。

同じく3勝クラス卒業後にオープンクラスで2着は確保できているパイロ産駒の4歳牡馬テーオーリカードも期待の1頭で、前走は亡くなった藤岡康太騎手騎乗で2着となっており、騎乗する岩田望来騎手としても期するものがありそうです。

追い込みがはまれば怖いのが、前走休み明けで3勝クラスを突破したガンランナー産駒の5歳牝馬ドライゼで、今回は横山典弘騎手と久しぶりのコンビ復活となります。

前走は牝馬限定戦で、今回は牡馬との混合戦ということで相手関係は強くなりますが、上位人気想定のテーオーリカードやサンデーファンデー、アウトレンジあたりは前目で競馬したい馬たちだけに展開が向く可能性もありそうで、人気薄なら穴で推奨したい1頭ですね。