青葉賞勝ちのヒラボクディープが引退、種牡馬へ

2013年の青葉賞(G2)の勝ち馬ヒラボクディープ(牡7、国枝栄厩舎)が、6日付けで競走馬登録を抹消し、現役を引退したことがJRAより発表されました。今後は北海道浦河郡浦河町の辻牧場で種牡馬となる予定となっております。

同馬は2012年10月の東京でデビュー勝ち、翌年2013年2月に水仙賞(500万下)を勝つと、続くG2の青葉賞を7番人気で優勝し、重賞初勝利を挙げました。3歳は日本ダービー(13着)、菊花賞(17着)とクラシックに挑戦するも結果を出せず、その後は中距離路線を主戦場として重賞とオープン特別を中心に出走してきました。

通算成績は24戦4勝。先週3日に行われた札幌のオープン特別・丹頂ステークスがラストランとなりました(10着)。ヒラボクディープは父ディープインパクト、母キャットアリ、母父ストームキャットという血統。ヒラボクディープ号、お疲れ様でした。