【加付式“連番の法則”】阪神ジュベナイルフィリーズなど先週の回顧・検証

今年も残すところ3週となった先週は、土日3重賞。土曜に中京で「第58回 中日新聞杯(GⅢ)」、日曜に中山で「第15回 カペラステークス(GⅢ)」、そして阪神で「第74回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)」が行われた。

土曜の中日新聞杯では、単勝5番人気のキラーアビリティ(団野大成騎手)が、昨年のホープフルS以来となる約1年ぶりの重賞2勝目を挙げ、ようやく長いトンネルから抜け出した。3連単約15万の波乱となったが、残念ながら「法則外」決着に終わった。

日曜のカペラSも「法則外」決着。勝ったのは2番人気リメイクで、調教師試験に合格し来年2月での騎手引退が決まった福永祐一騎手が、今季98勝目。記録更新となる13年連続年間100勝へあと2勝とした。

そして2歳牝馬によるGⅠ阪神JFは、混戦模様から最終的に一歩抜け出した単勝2.6倍の1番人気リバティアイランド(川田将雅騎手)が、直線坂で力強く抜け出し重賞初優勝をGⅠで飾った。2着には唯一の一戦一勝から参戦した12番人気のシンリョクカ、3着にも13番人気ドゥアイズが入り3連複6.4万、3連単17.8万の高配当となり、波乱を演出したのは人気薄2・3着馬の「同番」決着であった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

12月10日
-中山阪神中京合計出現率(%)
ALL連番00000.0
一組連番5(4)7(1)6(1)1850.0
同番311513.9
合計887--
出現率(%)66.766.758.3--
12月11日
-中山阪神中京合計出現率(%)
ALL連番1(1)2(1)038.3
一組連番25(2)7(1)1438.9
同番320513.9
合計697--
出現率(%)50.075.058.3--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

先週も3場、2日間計72レース。法則決着の内分けは、「一組連番」が計32レース、「ALL連番」が計3レース、「同番」が計10レース。日曜中山のみ不発に終わったものの、トータルでは確率メインを維持した「一組連番」、土曜完全不発など再び不調となった「ALL連番」、前週復調した「同番」が爆発出現の結果となった。高額配当数は、「100万超1回、10万超6回」と100万超に加え、10万超6回中5回を残した土曜が絶好調結果となり、日曜はメインGⅠでの1回のみに終わった。メインレースでは、重賞こそGⅠのみに終わったが、土曜2場メイン・リステッド競走でともに9万超と10万手前の好配当を残した。

「一組連番」は、日曜中山のみ1日2回の大不調に陥ったが、その他では好調に出現。10万超高額は前記通り、集中出現した土曜計5回を3場すべて「一組連番」から記録した。特に第3場となる中京では、1番人気勝利からの「2・3着2桁人気『一組連番』」に、2番人気勝利からの「3番人気と2桁人気の『同枠・一組連番』」など、計5回中3回を残しローカル開催の真骨頂を発揮した。軸馬的中の際には、「『人気薄・一組連番』を抑える」だけで充分な効果は得られたはずである。

「ALL連番」は日曜のみの出現。それも中山1回、阪神で2回の計3回に終わった。「同枠2頭絡み」が2回あったが、人気馬中心で0.6万と1.6万と配当も低調に終始した。唯一ほどほど好配当と言えたのは、1番人気勝利での「ALL連番」から3連複・3連単ともに万馬券となり、3連単4万となった阪神での1回であった。大詰め開催の荒れ馬場効果での「ALL連番」好配当復活を願って、残り2週に挑んでいきたい。

前週復調をみせた「同番」は、土日各5回ずつの計10回と2週連続で好調出現。回数的には、土日3回ずつの計6回を残した中山が大活躍。配当的には、土曜は低調に終わったが、日曜は3回とも1・2番人気との「同番」からでも万馬券と復調をみせ、内2回は約5万の好配当となった。大型配当は土日ともに阪神開催から。土曜には、2着に入った2番人気との人気薄(11番人気)「同番」が勝利し、3連複29万、3連単269万と先週唯一の100万超を記録した。そして日曜には冒頭のメインGⅠ競走での2・3着「同番」での10万超。「同番」の真骨頂高額配当も残せた爆発出現週となった。

先週の「最終R」は全6回中3回の「法則決着」。ただ先週唯一の「5回に1回以上の10万超」を、土曜中山「一組連番」から残した。その他5回は、法則・法則外ともに「万馬券の宝庫」とはならなかったが「一発の魅力」が潜んで居ることは示せたかと思う。残り2週も、最終Rには大型配当を期待して「法則」で挑みたい。

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