【加付式“連番の法則”】キーンランドCなど先週の回顧・検証

夏競馬も残すところ2週となった先週。メイン重賞には、日曜札幌でサマースプリントシリーズ第5戦となる「第17回 キーンランドカップ(GⅢ)」が、新潟では2歳重賞「第42回 新潟2歳ステークス(GⅢ)」が行われた。

キーンランドCは、6番人気(12.3倍)のヴェントヴォーチェ(C.ルメール騎手)が、重賞初勝利。2着には2番人気(6.0倍)のウインマーベル、3着に4番人気のヴァトレニが入り、3連単5.6万と程よい好配当となったが、残念ながら「法則外」決着であった。
一方の新潟2歳Sでは、4番人気(8.1倍)のキタウイング(戸崎圭太騎手)が前走未勝利戦からの連勝で、重賞初制覇。2着に3番人気ウインオーディン、3着2番人気シーウィザードと入り、2・3着馬の連番の法則「同枠・一組連番」決着となった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

8月27日
-新潟小倉札幌合計出現率(%)
ALL連番001(1)12.8
一組連番4(2)8(4)7(1)1952.8
同番11025.6
合計598--
出現率(%)41.775.066.7--
8月28日
-新潟小倉札幌合計出現率(%)
ALL連番1(1)02(2)38.3
一組連番8(1)45(1)1747.2
同番1(1)2(1)2513.9
合計1069--
出現率(%)83.350.075.0--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

 先週も新潟・小倉・札幌の3場開催計72レース、法則決着の内訳は、「一組連番」が計36レース、「ALL連番」が4レース、そして「同番」が7レース。出現数は「一組連番」が久しぶりの圧倒的確率メインとなり、「ALL連番」平常モード、「同番」復調モードとなった。配当面では、「100万超0回、10万超5回」と2週連続100万超は出ず。10万超高額配当も「やや少な目」に終わった。ただメインレースでは、土曜小倉で11万と10万超高額を復活させた。

「一組連番」は、若干半数を割った開催もあったが、「ALL連番」「同番」に押されたりでのところもあり、全体的には本来の「確率メイン組」を久しぶりに示した。10万超高額配当は3回で、前記土曜小倉メインと日曜札幌6Rでは、ともに1番人気との「同枠・一組連番」から。残る1回は日曜新潟 準メイン・朱鷺Sで、ここでも1番人気との「一組連番」となり、さらにここでは1番人気3着の推奨術も併せての結果となった。また土曜は、「同枠・一組連番」が際立ち、新潟では4回中2回、小倉でも8回中4回と「一組連番」の半数を占めた。日曜には土曜ほどの数にはならなかったが、「同枠・一組連番」不成立レース中、「新潟で3回、小倉で4回、札幌で5回の同枠馬4着」があった。「あと一歩のタラレバ」ではあるが人気薄も多く、「一歩間違えば大万馬券要素」はかなり潜んでいる、と言える。常に軸馬の「同枠」を抑えていこう。

前週爆発モードの「ALL連番」は、通常数に戻った。ただ、先週注目いただきたいのは「出現率表」にある通り、全4回すべて「同枠2頭絡み」であったことである。冒頭の新潟2歳Sでは高額とはならなかったが、日曜札幌3Rでは2番人気との「同枠2頭絡み」から、3連単は12万の高額となった。同枠2頭を軸にした「少額投資・ALL連番」なら、回収率は一気に上がるはずである。

前々週「爆発モード」、前週「減少モード」となった「同番」は、即復調。特に全場から計5回の日曜に「好調」を取り戻した。「『同枠2頭絡み』かつ『一組連番』の条件重複」が3回、他にも「連続出現」や「1番人気3着付け」など推奨術が多くを占めたので、先週は的中し易かったのではないだろうか。また、日曜札幌4Rでは“「1番人気との人気薄(13番人気)同番」が、3連複5.8万、3連単19万の超高額を演出した。前週のような不調週が最も少ない「同番」は、高額狙いには「最もお勧め」な法則組である。

先週の「最終R」は全6回中4回の「法則決着」。ただ「5回に1回以上の10万超」は、残念ながら「法則外」からの1つのみ。法則からは、これで3週連続不発に終わった。ただ、6.7万、7.8万といった「あと一歩」な好配当は、法則からも出ている。まだまだ諦めずに挑み続けてほしい。

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