【加付式“連番の法則”】大阪杯など先週の回顧・検証

先週は、日曜に阪神で春のGⅠシリーズ第二弾「第66回 大阪杯」が、土曜には中山で「第54回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)」が行われた。

昨年の年度代表馬エフフォーリアの始動戦としても注目を集めたGⅠ大阪杯。制したのは、8番人気ポタジェ(吉田隼人騎手)で、ポタジェはGⅢ2着1回、GⅡ3着2回からの重賞初優勝をGⅠで飾った。2着に3番人気レイパパレ、3着に7番人気のアリーヴォが入り3連複5万、3連単53万と2週連続でGⅠ大型配当となった。そして先週も、1・3着連番の法則「一組連番」が好配当を演出した。

また前日のダービー卿CTでは、強い4歳世代の中から11番人気タイムトゥヘヴン(大野拓弥騎手)が、直線鋭く追い込み重賞初勝利。2着にも人気薄12番人気のフォルコメン、3着に1番人気ダーリントンホールが入り、ここでも2・3着連番の法則「一組連番」決着が好配当の一翼を担った格好となった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

4月2日
-中山阪神合計出現率(%)
ALL連番1(1)2(2)312.5
一組連番4(1)5937.5
同番13(1)416.7
合計610--
出現率(%)50.083.3--
4月3日
-中山阪神合計出現率(%)
ALL連番2(2)028.3
一組連番410(2)1458.3
同番0000.0
合計610--
出現率(%)50.083.3--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

先週は2場開催の計48レース。内訳は、「一組連番」が計23レース、「ALL連番」が計5レース、「同番」が計4レース。やや偏りはみられたものの、「一組連番」がメインの通常モードとなった。高額配当数は、100万超1回、10万超9回と2場開催としてはかなり多く出現。

そして冒頭の重賞をはじめ、これで4週連続メインレースでの高額出現傾向が続いている。内容は以下の通り。

-メインレース名法則・傾向配当(3連複/3連単)
3月12日中山牝馬S(G3)一組連番・1番人気3着14万/173万
ポラリスS一組連番3.8万/27万
中京スポーツ杯一組連番5.5万/24万
3月19日ファルコンS(G3)一組連番4.4万/23万
3月27日高松宮記念(G1)同枠・一組連番52万/278万
4月2日コーラルS(L)一組連番41万/235万
ダービー卿CT(G3)一組連番・1番人気3着5.9万/55万
4月3日大阪杯(G1)一組連番5.1万/53万

10万未満では「ALL連番」も2回出ているが、ここ4週ではやはり「一組連番」がメインレースでの大型配当での傾向といえるようだ。

その「一組連番」は先週、土曜は「ALL連番」「同番」もあって2場とも「半数以下」の出現。日曜も中山では半数以下であったが、阪神では1日10回を占め、10万超高配当も3回と際立った結果を残した。土曜も中山では出現4回中3回で10万超、阪神でも5回中2回が高配当、中でも上表のコーラルSでの200万超が光った。ここ4週の「一組連番」大型配当傾向から「メインレースで積極的に抑える」ことは、特に「一発回収の一手」かもしれない。

「ALL連番」は、日曜阪神以外で通常出現。先週も全5回中4回で「同枠2頭絡み」の傾向が続いた。配当的には10万超こそなかったが、万馬券3回、うち2回は5万超の好配当であった。引き続き出現傾向を使って少額の抑えでの的中・回収を目指してほしい。

「同番」は、前週まで続いた「絶好調」とはいかなかった。土曜に2場で4回と通常出現したものの、日曜は2場とも不発。阪神は「一組連番」が10回を占めたのでやむを得ない結果と言えるが、中山が他2組の割に1回も出ないのが気になった。ただ配当的には、土曜の4回中3回で万馬券。中でも阪神では「出現傾向」としている「連続出現」のいずれも好配当。連続2つ目には10万超と傾向顕著な結果を残したので、引き続き出現したら次のレースで積極的に抑えるなどを利用していただきたい。

「万馬券の宝庫・最終R」は、4回中3回が法則決着。ただ残念ながら5回に1回以上の10万超高配当が、1回も出なかった。惜しかったのは日曜中山の「ALL連番」で、1番人気の勝利からその1番人気との2桁(12番)人気「同枠2頭絡み」から8.3万配当。10万弱ではあったが、「1つは好配当・最終R」はかろうじて維持したといえよう。次週も2場開催だが、最終Rには引き続き「大荒れ」を期待して望もう。

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