【加付式“連番の法則”】東京新聞杯など先週の回顧・検証

4日、JRAは緊急事態宣言の延長に伴い開催中の東京都、愛知県、福岡県、さらに近々に開催を控えた千葉県、兵庫県における競馬開催において「引き続き当面の間、無観客で実施する」と発表した。同様地区でのウインズ等での馬券発売も行われないが、詳細はJRAホームページ等でご確認いただきたい。

また、緊急事態宣言の延長余波は外国人騎手にも及んだ。フランスのミカエル・ミシェル騎手は、18年にフランスで女性騎手リーディングを獲得し、昨20年いっぱいまでJRA短期免許の申請資格を得ていた。このため同騎手は昨年末に申請し、今年2~3月の騎乗を予定していたが宣言の延長により居留資格のない外国人の入国不可で来日が不可能になった。なお、同騎手は19年、20年には申請資格要件を満たしていないため、「年内(21年)の申請はできない」とのことである。

その他、先週の主なニュースとしては、下記の通り。

津村明秀騎手
JRA通算500勝達成(史上102人目、現役39人目)
柴田善臣騎手
左足小指骨折で土曜第12Rと日曜全鞍を乗り替わり(次週以降未定)
デアリングタクト
香港GⅠ(クイーンエリザベスⅡ世C)に予備登録
サリオス
登録済のUAE・GⅠ(ドバイターフ)招待状届く
豪GⅠ(ドンカスターマイル、クイーンエリザベスS)に登録

さて先週のメイン重賞、日曜東京「東京新聞杯(GⅢ)」では5番人気カラテが3連勝で、鞍上の菅原明良騎手とともに重賞初制覇を果たした。「Youtube実践編」で牝馬が絡む傾向とした紅一点の3番人気シャドウディーヴァとの「一組連番」から26万配当のビッグ馬券をもたらした。また日曜中京「きさらぎ賞(GⅢ)」では3番人気ラーゴムが重賞初制覇。こちらも「一組連番」と2重賞とも連番の法則決着となった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

2月6日
-東京中京小倉合計出現率(%)
ALL連番10125.6
一組連番5692055.6
同番20025.6
合計8610--
出現率(%)66.750.083.3--
2月7日
-東京中京小倉合計出現率(%)
ALL連番00225.6
一組連番6541541.7
同番12038.3
合計776--
出現率(%)58.358.350.0--

※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント

先週も東京・中京・小倉の3場開催。2日間計72レースで、「一組連番」が計35レース。「ALL連番」が計4レース、「同番」計5回の出現となった。先週も「一組連番」は全場満遍なく出現かつ最も多い通常モード、「ALL連番」「同番」も出現に偏りがみられたものの全体的にはほぼ通常数、といった出現であった。場別でも「50.0%~83.3%」と3場とも半数以上の高確率出現を残した。

ここ数週、通常の最も多く出現する週に回復した「一組連番」が、先週も多くを占めた。配当的にも12レース中9レースと超高確率の土曜小倉のみ、10万超の高配当こそ無かったが9回中8回が万馬券。その他土曜2場、日曜全3場では10万超高額配当も記録。しかもその殆どが2~3番人気との「一組連番」からのもので、前記日曜メイン重賞「東京新聞杯」の推奨3・5番人気での一組連番からの26万、日曜小倉の3番人気との「同枠・一組連番」から34万配当など、ふだんお勧めしている買い方から土日の3場どこでも一発回収が狙えた週と言えたのではないだろうか。

「同番」は前週に続いて、全5回。土曜は東京のみ、日曜は東京・中京と出現場に偏りが見られ、小倉のみ土日とも1回も出現無しの「不発」となった。ただ、全5回中3回が10万超の高額配当で、前週の少なさからすぐに復活。かねてより「同番」狙い時の少点数にお勧めとしている「同番かつ一組連番」で35万配当となった土曜東京10Rなど、一発回収の威力はお見せ出来たと思う。「2レース連続傾向」がここ数週は鳴りを潜めているが、常に一発回収にアンテナを張っておいてほしい。

不調が続いた「ALL連番」が、土曜2回、日曜2回とやや復調の兆し。日曜は小倉のみ、とこちらも出現に偏りは見られたが、4回すべて1・2番人気からの「ALL連番」で狙った方には、的中し易かった週ではなかったか。それだけに10万超の高額は出なかったが、約2万から6万配当はあったので、前週記した少額投資=少点数で行ける組み合わせが「ALL連番」なので、先週同様予想し易いレースに絞れた際には、一点あたりの投資額をやや多めに設定して回収率アップ、もしくは複数回の的中を挙げてほしいと思う。

先週は「万馬券の宝庫」最終Rが、文字通りの活躍出現となった。6レース中4レースが法則決着。内2レースが10万超高額万馬券で、残り2回も1桁万馬券ながらいずれも「同枠・一組連番」。10万超も日曜中京こそ6番人気との「同番」からで、やや狙い難いところはあったかと思うが、土曜東京は上位2番人気との「一組連番」からで、3頭目の相手も3番人気。どの組み合わせ時にも記していることだが「狙った上位人気の相手は人気薄、特に2桁人気は抑えるべし」である。特に人気に捉われず積極的に一発逆転を!としている「最終R」では、より一層狙ってほしい。

※YouTubeは、筆者プロフィール欄のリンクから、もしくは「馬券的塾」で検索ください