【北山ステークス予想2024】条件替わりでも先行馬優勢は継続か?

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今週日曜京都10レースはダート1800mで行われる4歳以上3勝クラスのハンデ戦、北山ステークスです。フルゲートを割って15頭での開催となりました。

過去3年は該当レースが行われていないため、今回と条件は異なるものの別定戦で行われていた2016年から2020年の5年間のデータを参考にすると、ハナ、もしくは2番手で4コーナーを迎えた馬が全5勝を挙げており、先行力、積極性が重要なレースとなっています。

今年の出走予定馬ではエスケンデレヤ産駒のショウナンライシン、スズカコーズウェイ産駒のサンデーファンデー、キングカメハメハ産駒のアスクビッグスターなどが該当となっており、いずれも上位人気が想定されています。

前走で躓いて出遅れたヘニーヒューズ産駒のミラクルティアラも先行力がある1頭ですが、前走の影響がどう出るのかが気になるところです。

取捨選択が難しくなってくるのがこのクラス2戦目で前進が期待されるドレフォン産駒のメテオリートで、中3週のローテは2戦2勝となっているだけに後方からの追い上げが届くか地力が試される一戦。

人気でみると1番人気馬が【2-2-1-0】と馬券圏内を外しておらず、データ的には脚質では逃げか2番手追走、加えて当日1番人気の馬を軸に馬券は狙ってみたいレースといえそうです。