【ラブミーチャン記念2023予想】上位人気馬堅調なレース、北海道からの遠征馬にも注目

シンザン記念や、ディープインパクト記念と銘打たれている弥生賞など、中央でも名馬を冠したレース名がありますが、今週木曜日に笠松競馬場で行われるダートマイル戦のラブミーチャン記念もまたそのようなレースの一つです。

ラブミーチャンは笠松競馬場でデビューし、無敗でJpn1の全日本2歳優駿を制覇し、2009年のNARグランプリで2歳馬ながら年度代表馬に選ばれた競走馬です。

過去のデータをみると、上位人気の馬が圧倒しており、過去10年のデータでは1番人気馬、2番人気馬だけで9勝を挙げています

配当は当日まで読みづらいところがありますが、その他に参考になるのが北海道からの遠征馬の活躍で、今年も有力馬が出走を予定しています。

モーニン産駒のバラライカ、インカンテーション産駒のシトラルテミニ、フリオーソ産駒のヴィヴィアンエイトのいずれも上位人気想定となっております。

また、金沢からはカレンブラックヒル産駒のショウガフクキタルが登録しており、今年は登録8頭中4頭が他地区からの遠征馬となっています。

穴狙い禁物といえる堅実なレースのため、馬券は点数を絞って狙いたいですね。