【桃山ステークス2023予想】妙味もある実力馬!絶好の狙い目は〝この馬〟だ

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今週土曜京都10レースはダート1900mで行われる4歳以上3勝クラスの特別戦「桃山S」です。

ここ2年ほど開催がなく、それまでは別定戦で行われていたこともあり、過去のデータがあてにしづらいレースとなっています。

フルゲート16頭に対して登録36頭と、ほかのレースと比較しても多くの登録馬が集まりましたが、出走していたら人気を背負う可能性が高かった前走の北総S・3着でこのクラス卒業のめどがたっていたメンアットワーク、前走ルメール騎手騎乗から今回は西村騎手を確保していたロスコフなどが除外となり、今年は大混戦といえそうです。

上位人気想定馬では前走の三条Sで先行して粘りこんで2着に入ったシダーに人気が集まりそうですが、これまで左回りコース中心でローテーションを組まれており、今回は昨年末の摩耶S以来の右回りコース参戦ということもあり、目標になる位置取りで競馬する馬だけにつけいる隙は十分といえそうです。

対照的に右回りコース中心で良績のあるコパノニコルソンは4,5番人気に落ち着きそうなだけに馬券妙味がありそうです。

主戦となっている泉谷騎手が引続き騎乗予定となっており、このクラスは3着2回の実績もあり、追い込み脚質だけに展開に左右はされそうなものの、シダーを目標に競馬ができるだけに展開は今回向きそうです。

このクラスでは現在休養中になっていますが交流重賞でも結果を出しているクリノドラゴンを差しおいて1番人気になった実績もコパノニコルソンはあり、今回は連対以上の結果を期待して狙ってみたいところです。