【妙見山ステークス2023予想】開催歴は浅いが1番人気堅調なレース

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今週から開幕となる阪神競馬で土曜10レースの特別戦に組まれているのが、ダート1200mで行われる3歳以上3勝クラスの妙見山ステークスです。激戦区となりやすい中央ダート準オープンらしく、フルゲート16頭に対して21頭が集まるレースとなりました。

同条件での開催が2年前からということでデータが参考にしづらい点はありますが、1番人気が1勝・2着1回と連対率100%を誇っており、今年の出走予定馬ではこのクラスで2着の経験もあるシニスターミニスター産駒のラインガルーダ、休み明け初戦から3着、2着とこのクラス卒業間近となっているワールドエース産駒のタイセイブレイズあたりが注目となりそうです。

また、外国人騎手が苦戦している点から取捨が難しいのがモレイラ騎手騎乗のシアージストです。中央でデビューするも1戦未勝利から姫路競馬へ移籍し、素質開花で連勝を続けると、その後中央復帰を果たし、3戦して【2-0-1-0】と安定感ある走りを見せていますが、今回は初めての関西圏への輸送もあり、額面通りに受けとるのは危険かもしれません。