高松宮記念17着のライトオンキュー、鼻出血を発症

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28日に中京競馬場で行われた高松宮記念(G1、芝1200m)に出走し、17着だったライトオンキュー(牡6、昆貢厩舎)は、競走中に鼻出血を発症していたことが明らかになった。同日、JRAが公式ホームページで発表した。鼻出血を発症した場合、「1ヵ月間の出走停止」という処分が適用されるため、同馬は4月28日までは出走不可となる。

レースは内枠から好スタートを決めて2,3番手につけていったが、首を縦にふる仕草を見せ、すぐさま後退。直線は5・6番手の位置で迎え、勝負所でも手応え悪く後退し、17着に敗退した。