【下総ステークス予想2023】逃げ・先行馬が圧倒的!今年の狙い目は〝あの馬〟だ

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今週土曜日の中山10レースは4歳以上3勝クラスの特別戦の下総ステークスが開催されます。過去5年のデータをみると、逃げ馬が圧倒的な強さをみせており【4-0-0-1】と4勝を挙げています。

昨年のこのレースの勝ち馬テリオスベルは地方交流重賞でも後に活躍しており、5番人気と伏兵扱いでの勝利でしたが、オッズ問わず勝ち馬の今後には注目しておきたいレースとなっています。

今年は逃げ馬不在のメンバー構成となっており、2, 3番手で競馬をしてきたレッドラパルマ、タイセイスラッガーがハナを主張するようであれば勝ち負けが見込めそうです。

ここ3戦すべて3着以内のレッドラパルマが久しぶりの横山武史騎手騎乗で上位人気想定となっており、中山ダートコースもこれまで7戦して【2-3-1-1】という内容からも、今回は有力といえそうです。

世代別の成績をみても6歳以上馬がいずれも連対できておらず、4歳馬のレッドラパルマはこのデータでも有力といえそうです。末脚勝負のホウオウルーレットの目標になる位置取りでの競馬となりそうですが期待に応えてくれるのではないでしょうか。

逃げ馬に限らず先行馬が相性がいいレースということもあり、レッドラパルマ、前走9着で人気を落とす可能性もあるタイセイスラッガーを中心に馬券検討をするのがよさそうですね。