JRAエリザベス女王杯(2022)のサインは“皆既月食”!推奨穴馬1頭とは?

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今週はいよいよ牝馬最強決定戦「エリザベス女王杯」が阪神競馬場で開催。実績ある古馬勢い対し、勢い付いた3歳勢がどんな戦いを挑むのかという一戦となります。

さて、今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、今回取り上げたいのは「皆既月食」。先日8日、日本全国で皆既月食が起こり、広範囲で満月が欠けていく様子や赤銅色に変わる様子、同時に起こった天王星食の様子が各地で見られました。

皆既月食の一番の見どころは、その神秘的な「赤い色」でしょう。「赤」が一つのキーワードとなるなら「赤枠」となる「3枠」に入った馬は買っておきたいところ。

他にも、馬名に「赤」が入っている「アカイイト」はサイン馬にピッタリでしょう。昨年のエリザベス女王杯を10番人気の人気薄ながら快勝し、G1初制覇を達成しました。かなり後方からの競馬でしたが、速いペースを早め進出から長く良い脚を使って差し切る内容。展開が向いたところもありますが、今年もパワー、スタミナ寄りの競馬になれば活躍が期待できそうです。

今年初戦の金鯱賞で3着に好走しており、直線急坂があり、上がりが掛かるレースなら上位争いをしてくるといったイメージです。秋初戦の府中牝馬Sは10着に敗れていますが、使った上積みも見込めますし、前年と同じローテーションなら期待して良いでしょう。近3戦は掲示板外に敗れている臨戦過程からも、今年も伏兵的な立場での参戦が濃厚。昨年に続き穴を開けることができるかどうかに注目です。

ということで今年のエリザベス女王杯は、8日に見られた神秘的な「赤い色の皆既月食」をサインとし、馬名に「赤」が入った「アカイイト」をサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。