2021ジャパンカップのサインは“勤労感謝の日”!推奨穴馬1頭とは?

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今週末は世界の一流馬を招待して行なう国際レース「ジャパンカップ」が開催。毎年このレースの開催時期になると、いよいよ1年の終わりが近づいていると感じる競馬ファンは筆者だけではないはずです。

さて、今回もサイン理論で競馬予想をしていきたいと思いますが、今週は23日が祝日の“勤労感謝の日”だったということで、今回はこの祝日をサインとしたいと思います。

“勤労感謝の日”は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」国民の祝日とされていますが、感謝の日となれば該当馬はこの馬しかいないでしょう。馬名がポルトガル語で「どうもありがとう」という意味を持つ「ムイトオブリガード」です。

2019年のアルゼンチン共和国杯勝利以降は勝ち星から遠ざかっており、近3戦は二桁着順続きと不甲斐ない結果が続いています。ジャパンCは2019年にも挑戦していますが、7番人気で結果は8着に終わっています。

近走の成績と7歳という年齢からも、二桁人気の穴馬となることは間違いなし。ハイレベルなメンバーが集まるこの一戦では勝つことはもちろん、馬券に絡むということ自体が同馬にとっては至難の業となりそうです。普段なら消すところですが、妙味はかなりある1頭なのでサイン馬として買って楽しんでみてはいかがでしょうか。

ということで今年のジャパンCは「勤労感謝の日」をサインとし、「ムイトオブリガード」を有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。