【朝日杯FS予想2022】粗品の“逆神”ぶりが本格化?朝日杯FSの本命馬を予想

選んだ本命馬が度々外れることで自身の予想が“呪い”とまで言われるようになったお笑いコンビ、霜降り明星の粗品。

先週の阪神JFではラヴェルを本命視。馬券としてはラヴェルを含めた6頭の3連単ボックス、計120点で勝負した。本命馬として挙げたラヴェルは11着に敗れ、今週も“逆神”ぶりが遺憾なく発揮されたが、粗品の逆神ぶりは本命馬を外すことだけにとどまらない。他の選んだ5頭は、サンティーテソーロ(7着)、キタウイング(14着)、ブトンドール(10着)、ムーンプローブ(17着)、ドゥーラ(6着)と全ての馬が馬券圏外どころか掲示板にも載らない結果に敗れた。

阪神JFは1番人気のリバティアイランドが優勝するも、2・3着はいずれも2桁人気馬という波乱の決着となった。穴馬が2頭も絡む中で1頭もヒモ絡みすらせず終わる粗品の予想は、まさに神がかり的な“呪い”がかかっていると言って良い。

今週開催される朝日杯FSにおいても、高い信頼度を持って彼の本命馬を消したいところだ。さて、気になるがその朝日杯FSの本命馬だが、同じ2歳G1の先週で挙げた本命馬のラヴェルは前哨戦を速い上がりで差し切った差し馬だ。似たようなタイプを選ぶとすれば、デイリー杯2歳Sで33秒1の末脚で2着に食い込んだダノンタッチダウンが最有力か。上がりの速さで言うなれば、新馬戦を33秒1の脚で差し切ったレイベリングも該当しそうだ。

そろそろ阪神の馬場も外差しが決まってきそうな気配もあり、前へ行きたい馬が揃っているメンバー構成を考えるとダノンタッチダウン、レイベリング向きの展開となる可能性は高いと見るファンも多いだろう。いずれにせよ、2頭とも能力的・実績的にも上位の馬である故、本命視すればファンの間で波紋が広がりそうだ。粗品が本命視するようなら、警戒しておく必要がありそうだ。