【日経新春杯2023予想】粗品の“呪い”解けたか?シンザン記念的中で好調引き寄せ

「生涯収支マイナス1億円君」を引退し、「生涯収支マイナス2億円君」として復活してからはや3ヶ月が経つお笑い芸人の霜降り明星・粗品。秋華賞以降は的中から遠ざかっていた彼ですが、なんと先週のシンザン記念を的中し、約3ヶ月ぶりに“呪い”が解かれました。

本命馬はペースセッティング。同馬を軸にライトクオンタム、トーホウガレオン、クファシルの3頭へ流す馬連・3点の少点数で挑み、ライトクオンタム・1着、ペースセッティング・2着で見事に的中となりました。予想動画では7頭立ての少頭数ということで同レースを「ほぼ競艇です」と称し、自信満々に「当たります」とコメントするなど序盤はいつものように根拠なしの自信を展開していましたが、今回は珍しくしっかりと展開予想も挙げており、熱の入った予想でした。予想していた展開とは違いましたが、選出した4頭の内3頭が馬券圏内に入るお見事な予想的中でした。

さて、2023年早々に的中と幸先の良いスタートをきることができましたが、このまま連続的中となるのか。気になるのは今年初のG2「日経新春杯」の予想です。

粗品の最近の話題と言えば「持ってる高級時計全部売った」という動画が話題となっていますね。税金関係や滞っているお金などの支払いがあり、それらを支払うためにプレゼントされた時計以外で持っている高級時計を全て売るという内容の動画でした。ロレックス、オメガ、パテックフィリップなど計10本の高級時計を売り、合計で770万円という金額を手にすることができたという動画を先日公開。これらはギャンブルではなく、しっかりと税金や返済などにまわすとのことです。

販売した時計の中でも特に高額で販売できたのが、粗品が一番想い入れが強い時計としても紹介された「パテックフィリップ」です。若手時代に購入した時計のようで、色々な人や金融機関から借金して集めた「349万円」を手にし、時計屋で一目惚れした時計がたまたま「349万円」だったということで、即購入した時計だったようです。この「349」という数字は粗品にとっても縁のある数字のようで、なんとM-1グランプリを優勝した時のエントリーナンバーも「349」だったようです。

この「3」「4」「9」という数字が粗品にとって縁の深い数字であることは明白。先週シンザン記念を的中させたにも関わらず、想い入れの強かった時計を売るまで追い詰められた粗品を救うなら、この「3」「4」「9」という数字のほかに無いでしょう。

となれば馬番の「3番」「4番」「9番」の馬はサイン馬として有力視しておく必要がありそうです。今年の日経新春杯の3番は「ロバートソンキー」、4番の馬は「ハヤヤッコ」、そして9番が「プリマヴィスタ」となっています。先週のシンザン記念を的中させ、時計買取という方法ながらも770万円という大金を手にすることができた粗品。呪いがかかり続けていた彼にもようやくお金が集まり始めてきており、運気が上がってきているようにも思えます。この3頭を粗品が購入するかどうかはわかりませんが、一時的に彼の“呪い”が解けているなら、今回は粗品のラッキーナンバーにノッてみるもの手かもしれませんね。