【皐月賞2024予想】粗品の本命馬は?弥生賞で本命視したシンエンペラー有力か

大のギャンブル好き芸人として知られるお笑いコンビ、霜降り明星の粗品。最近は逆神ぶりを発揮しており、“消し”のファクターとしての役割をしっかり果たしてくれていたが、3月は弥生賞の本命馬が2着、阪神大賞典が1着、スプリングSが1着と本命馬が高確率で好走している。

気になるのは今年の皐月賞の本命馬。昨年は3番人気のベラジオオペラを本命馬に挙げたが、結果10着敗退で大きく予想を外した。昨年の雪辱がかかる今年の本命馬はいかに。

クラシック路線で本命馬に挙げてきた馬だと、弥生賞の勝馬シンエンペラーが該当。「先行力もありつつ、瞬発力勝負でも引けを取らない」と同馬の完成度の高さを評価し、同馬を本命馬として挙げた。結果2着で的中こそ逃したが、能力の高さを評価していたのはお見事で、序盤で接触する不利など読めない部分もあった。

先週の桜花賞では3番人気のクイーンズウォークを本命視し、結果8着敗退。紛れの少ないクラシック戦線ということもあってか近戦は粗品の本命馬も堅めだ。上位人気が予想されるシンエンペラーを中心とした馬券を組み立ててくる可能性も十分にあるだろう。

人気馬なだけに点数は絞りたい所。シンエンペラーを本命視したとして、相手にどの馬を選んでくるかも注目したい。果たしてどの馬を本命視するのか。彼の予想を待ちたい。