【スワンステークス2023予想】伏兵サブライムアンセムの一発に期待

今週の土曜日、京都競馬場では「MBS賞スワンS」が開催。マイルチャンピオンを目指すマイラーからスプリント路線の有力馬まで、幅広いメンバーが集まる同レース。

過去10年の傾向を見てみると、1番人気、2番人気、4番人気といった組み合わせで堅い決着になることが3度と堅実決着傾向が強い印象があります。ただ、2020年のように単勝100倍以上のカツジが優勝し、昨年のように3連単が高額当選になることもあり、予想は難解です。

伏兵の台頭も十分ある一戦ということで、穴馬として注目しているのが4歳牝馬のサブライムアンセムです。3歳時にフィリーズレビューを制し、G2の勝利経験がありますが、その後はG2で2着に入ることはあっても、掲示板に載ることが難しい結果が続いています。

注目すべきは、サブライムアンセムの唯一の重賞勝利であるフィリーズレビューで騎乗した池添騎手が、今回久々に騎乗する点です。1戦1勝くらいの相性はわかりませんが、当時負かした馬がスプリントG1で上位に常に食い込むナムラクレアであり、サブライムアンセムの能力を最大限に引き出してくれる騎手として有力視できるでしょう。

さらに、今回の調教が非常に良い状態であることも指摘できます。CWコースで4ハロンの調教と坂路併用が主体ですが、ここ2戦のCWコース調教では50秒を切ることができていません。しかし、1週前調教では49.4秒をマークし、非常に順調な調整が行われていることが分かります。2ヶ月半の休み明けを叩かれた上積みは期待できそうです。

2走前のヴィクトリアマイルでは叩き3戦目で追い切りでも50秒を切る好時計をマーク。状態面は良さそうでしたが、スタートで失敗し、最後方からの競馬を強いられながらも、上り3ハロンが3番目に速く、着差も0.8秒差でした。スタートがうまくいっていたら、上位入着が期待できる可能性は十分にあったでしょう。

今回は状態面が良好。叩き2戦目でパフォーマンスも上がってくる可能性大。鞍上はこの馬に重賞Vをプレゼントした池添騎手となれば、一発の可能性は十分にあるでしょう。