【中京記念2023予想】混戦ムードを断つのは〝この馬〟だ

今週の重賞は「中京記念」のみですが、波乱含みのハンデG3ということで難易度は高い一戦。

サマーマイルシリーズの第2戦に位置づけられており、緒戦の米子Sを制したメイショウシンタケにとってはここで結果を出せばかなりの確率でサマーマイルの称号を得られるだけにメイチ勝負で挑んでくるでしょう。とは言えメンバーは混戦ムードが漂っており、どの馬が勝ってもおかしくない気配。

そんな中で注目しているのは、4歳牝馬のサブライムアンセムです。

サブライムアンセムは前走ヴィクトリアマイルに出走し13着と大敗しています。G1の壁に跳ね返されたかたちとなりましたが、二桁着順の後には必ず連対しており、大敗からの巻き返しが期待される馬でもあります。

今年2月の京都牝馬Sでも15着と大敗しましたが、続く阪神牝馬Sではレースの格が上がった中で2着と巻き返しています。さらに、大敗したレースと巻き返したレースは、同じ騎手が続けて騎乗している点も注目したいポイント。今回も13着と大敗したヴィクトリアマイルで騎乗していた三浦騎手が連続で騎乗します。二度あることは三度あると言いますが、まさに今回は二桁着順から大変身しての巻き返しが期待できる条件とも言えるでしょう。

能力度外視のジンクス的な要素以外にも買える要素は十分。もともと昨年のフィリーズレビューを制しているように、自分の競馬さえできればG2をあっさり勝てるくらいに強い馬。ゲートが安定しない点や前向きな気性が仇となって買い難くなっていますが、ハマった時のパフォーマンスはかなりのものです。

枠は内目が欲しかったところで、4枠8番と取捨に悩むところに入ってきましたが、今回は“買い”とします。スタートの不安や鞍上の三浦騎手の技量の面での不安もありますが、好走するならここと踏んで、サブライムアンセムを有力視したいと思います。