【凱旋門賞2023】スルーセブンシーズは凱旋門賞参戦へ意欲

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6月25日に阪神競馬場で行われた宝塚記念(G1、芝2200m)で2着に入線したスルーセブンシーズ(牝5、尾関知人厩舎)は、10月1日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、芝2400m)へ向けて、前向きに検討していく方針であることが明らかになった。25日、キャロットファームが発表した。

なお、前走後は馬主であるキャロットクラブの秋田博章・代表取締役社長が「ナーバスなところがあるので、帯同馬の調整がつけば」とコメントしていたが、現状で適した馬が見当たらないことから、遠征は帯同馬なしでの参戦となる。

遠征する場合は9月15日の出国。前走後は福島県のノーザンファーム天栄で調整されており、9月の出国に合わせて出国検疫に入る予定となっている。