【JRA】凱旋門賞11着のタイトルホルダー、次走は有馬記念へ

10月2日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞で11着に敗れたタイトルホルダー(牡4、栗田徹厩舎)が、12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念へ向かうことが明らかになった。12日、同馬を管理する栗田調教師が明かした。

先日10日より配信をスタートしたポッドキャスト新番組「サンスポ音声局しゃべる新聞」にてオーナーブリーダーである岡田スタッド代表・岡田牧雄氏はタイトルホルダーについて「有馬記念を目指してほしいとは言ってあります」と語っており、その方針が固まったようだ。

タイトルホルダーは7日にすでに帰国しており、現在は千葉県白井市にあるJRA競馬学校で輸入検疫中。13日には検疫から出てくる予定となっており、その後も問題なければ有馬記念へ向けて調整が進められていく予定だ。