海外の競馬業界にとって、「日本の競馬」の魅力とは何か?

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フランス、香港、アメリカ、UAEなどなど、今年は諸外国が日本の競馬に注目!

3月にはドバイWCがさっそく開催される。日本からはラニ、アウォーディー、リアルスティールといった人気馬の参戦が話に出ており、注目を集めること間違い無し。

ドバイとの時差は約5時間と間隔はフランスやアメリカに比べると短めだが、国内では春のG1シーズン開幕の狼煙を上げる高松宮記念も開催される。プロモーションは非常に上手い日本の競馬業界だが、時差国内レースとの兼ね合いは、今後も今後も継続していく課題となるだろう。

ただでさえ日本の競馬はこの国の風土ならではの独自の競馬として昇華してきた独自さがある。海外の競馬とは何もかもが違う中で、上手く一緒に盛り上げていくことが出来るのかどうか?上記で記したこと意外にも様々な問題があると思うが、一競馬ファンとしては日本の競走馬が海外で活躍してくれればこの上なく嬉しい限りであり、競馬を通じて諸外国との関係を深めていくことが出来れば、人間関係やビジネスにおいて色々な分野で成功する可能性が生まれてくるのではないだろうか。

動き出した新たな試みが、良い方向へ向かっていってくれることを切に願っている。