JRA丹内祐次騎手が地元北海道で400勝達成

21日に札幌競馬場で行われた3Rの未勝利戦は、2番人気のマイネルキング(牡3、相沢郁厩舎)が逃げ切り快勝。この勝利により、鞍上の丹内祐次騎手はJRAは通算400勝を達成した。

丹内騎手は2004年3月6日のJRA初騎乗から通算9591戦目、JRA通算400勝は現役44人目となった。同騎手は北海道出身の騎手で、重賞は今月7日に札幌競馬場で行われたエルムS(フルデプスリーダー)をはじめ、2016年函館記念(マイネルミラノ)、2020年函館2歳S(リンゴアメ)など、通算5勝のうち3勝を北海道で挙げるなど地元で活躍。

今回400勝達成についても「北海道で達成できて最高です。今日はここで狙っていました。」とコメントし、地元での偉業達成を喜んだ。