【ターコイズS予想2016】ビービーバーレル石橋コンビ復活の舞台!
芝1800mのオープン時代から考えると結構な歴史があるターコイズS。穴党が大好きな「ハンデ戦」です。フルゲート16頭に対し25頭の登録があり、大人気の重賞となっています。
注目はマジックタイムになりそうです。牝馬、関東馬、かつこの馬を知るルメール騎手騎乗。そろった感じがあるマジックタイムですが、なにせハンデ戦。前走でG1を走った反動も気になり、かつ今回で休み明け4戦目ということもあり、額面どおりの能力を発揮できるか、わたしは疑問符をつけたいところ。
ダービー卿チャレンジトロフィーを勝利していることもあり、舞台はぴったりではありますが、昨年は11番人気、16番人気で決まったレースです。1番人気から購入するレースではないし、せっかくの牝馬限定のハンデ戦を1番人気から購入するのもつまらないよな、というあなたにオススメなのがこの馬。ビービーバーレルです。
桜花賞が終わってからはしばらくダート路線で勝利こそないものの順調な活躍をみせていましたが、ここへきて芝に戻ってきました。寒い時期のほうが走る、という陣営の判断もあるのかもしれません。
そして、思い出していただきたいのが今年のフェアリーS。逃げ切りでの見事な勝利でしたが、そのときの鞍上石橋脩騎手は桜花賞以来騎乗していませんでしたが、芝へ復帰と同時にコンビも復活予定です。さらに推したい要素として、フェアリーSはハンデ戦ではありませんでしたが、今回と同じ舞台設定ということです。牝馬限定・中山競馬場・寒い時期・かつ芝1600m。
あまりにもそろいすぎた舞台で、印もついてはいますが、なにせフルゲート必至の今回。オッズも割れます。そして昨年の大波乱の残像がよみがえるわけです。ぜひ馬連総流しでおいしい馬券をゲットしてください。