東京競馬場 芝2300m

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コース特徴・見解

大きなレースは行われず、1年で3歳未勝利戦と500万特別の新緑賞の2レースしか行われていないマイナーなコース。中央競馬で芝2300mでレースを組んでいるのはこの競馬場のみ。

スタートはスタンド前の直線半ばからスタート。1コーナーまでは約250mあり、4つのコーナーを回り、最後は約530mの直線を走るコース。全体距離が長くなった分流れが緩むことから、平均からスローペース展開になりやすい。

ゆったりとしたペースからの上がり勝負が基本で、最後の直線での末脚勝負となる。

枠・脚質の傾向

1枠の好走率は高く成績は良いが、4枠から内からは勝ち馬が合計で5頭なのに対し、5枠から外からは16頭のみとなっている。全体的に見れば外枠の方が有利。

上がりの速い脚を使った馬が好走しやすいが、先行馬の成績も互角。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠5-2-2-17(19.2%/26.9%/34.6%)
2枠0-3-6-17(0.0%/11.5%/34.6%)
3枠1-1-1-26(3.4%/6.9%/10.3%)
4枠0-4-3-23(0.0%/13.3%/23.3%)
5枠3-1-3-29(8.3%/11.1%/19.4%)
6枠7-4-2-25(18.4%/28.9%/34.2%)
7枠2-3-3-34(4.8%/11.9%/19.0%)
8枠4-4-2-33(9.3%/18.6%/23.3%)

集計期間:2007/10/27~2017/04/30

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ1-3-1-17(4.5%/18.2%/22.7%)
先行10-9-7-45(14.1%/26.8%/36.6%)
差し9-5-10-66(10.0%/15.6%/26.7%)
追い込み2-3-4-74(2.4%/6.0%/10.8%)
マクリ0-2-0-2(0.0%/50.0%/50.0%)

集計期間:2007/10/27~2017/04/30

騎手の傾向

好走率が高いのは戸崎圭太。勝率・連対率がともに50%と高い数値。次いで内田博幸、三浦皇成が好走しているが、馬券に絡んだ数はこの2人の方が多い。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
戸崎圭太3-0-1-2(50.0%/50.0%/66.7%)
内田博幸2-4-0-9(13.3%/40.0%/40.0%)
三浦皇成2-2-3-7(14.3%/28.6%/50.0%)
北村宏司2-2-0-7(18.2%/36.4%/36.4%)
江田照男2-0-0-10(16.7%/16.7%/16.7%)
柴田大知1-2-1-6(10.0%/30.0%/40.0%)
吉田豊1-1-2-8(8.3%/16.7%/33.3%)
松岡正海1-1-1-8(9.1%/18.2%/27.3%)
横山典弘1-1-1-7(10.0%/20.0%/30.0%)
柴田善臣1-1-1-2(20.0%/40.0%/60.0%)

集計期間:2007/10/27~2017/04/30

血統の傾向

種牡馬はアグネスタキオン産駒が好走率が高く注目。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
アグネスタキオン3-1-0-2(50.0%/66.7%/66.7%)
ハーツクライ2-1-0-4(28.6%/42.9%/42.9%)
ジャングルポケット2-1-0-6(22.2%/33.3%/33.3%)
タニノギムレット2-0-4-6(16.7%/16.7%/50.0%)
ハービンジャー2-0-3-5(20.0%/20.0%/50.0%)
ダンスインザダーク2-0-2-3(28.6%/28.6%/57.1%)
キングカメハメハ1-1-2-7(9.1%/18.2%/36.4%)
ゼンノロブロイ1-0-0-7(12.5%/12.5%/12.5%)
ホワイトマズル1-0-0-3(25.0%/25.0%/25.0%)
アルカセット1-0-0-2(33.3%/33.3%/33.3%)

集計期間:2007/10/27~2017/04/30