【JRA】エフフォーリアは有馬記念へ、脚部不安ほぼ解消

G1・3勝の実績が光る昨年の年度代表馬・エフフォーリアが、12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念への参戦へ向けて調整されていくことが明らかになった。16日、同馬が所属するキャロットクラブが公式ホームページで発表した。

エフフォーリアは前走の宝塚記念で6着後、秋競馬を見据えて福島県のノーザンファーム天栄で調整が進められてきたが、膝やトモ、球節などの状況が改善されないため、秋の復帰プランは一旦白紙となった。その後は順調に調整が進められ、左前脚に見られた不安はほぼ解消。来週から乗り運動を再開する見通しだ。

今年は初戦の大阪杯・9着、宝塚記念・6着と崩れているが、年末のグランプリレースで完全復活を果たせるかに注目だ。