【日経新春杯】2年連続複勝圏内のアドマイヤフライトが今年も挑む!
日経新春杯といえば、こんなイメージではないでしょうか?
- G2にしてはメンバーが揃わない。
- ハンデ戦だけに人気薄が勝つケースもあるが、勝ってもその後がパっとしない。
- この距離の混合戦なのになぜか牝馬が馬券に絡む。
そして大事なことがもう一つあります。それは「リピーターがよく馬券に絡む」レースであるということ。歴代どんな馬がいるのか確認しておきましょう。
ダークメッセージ
2007年3着、2008年2着
テイエムプリキュア
2008年3着、2009年1着
フーラブライド
2014年3着、2015年2着
アドマイヤフライト
2014年2着、2015年3着
過去10年でなんと4頭がリピーター。アドマイヤフジは2006年勝ち馬で翌年1番人気で着外でしたので、100%ではありませんが、かなりの高確率です。さすがに今年はいないでしょうリピーターは、と思ったら、いたんですねすごいのが。なんと3年連続このレースに出走がかかるアドマイヤフライト。夏の丹頂Sから4ヶ月の休み明けで2400mはキツそうに思えますが、昨年も札幌記念からぶっつけで3着と鉄砲が利く馬です。
橋田調教師もアドマイヤフジで果たせなかったこのレースの連覇がかかる大事な一戦だけに調整も万全でしょう。目下3連勝中のシュヴァルグランがおそらくルメール騎手ということもあり1番人気でしょうが、妙味は明らかにリピーターのアドマイヤ。複勝でもかなり美味しいと思いますが、似た勝負服だけに見間違えないようにしたいものです。