【鳳雛ステークス2023予想】激走が期待できる穴馬は〝この馬〟だ

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今週日曜京都10レースはダート1800mで行われる3歳限定のオープン戦「鳳凰S」です。出走馬11頭とやや少ない頭数となりましたが、混戦模様ということもあり今年はオッズがかなり割れそうなメンバー構成となっています。

過去5年の勝ち馬をみると2020年のミヤジコクオウや昨年のハピなど、その後ダート重賞で人気を背負う活躍を見せてきた馬たちの名もあり、大物誕生なるかも注目のレースです。

馬券検討の観点からは1番人気馬が馬券からは欠かせないレースとなっており、過去5年ですべて3着以内と抜群の安定感を誇ります。

今年はカレンアルカンタラ、エクロジャイト、フェルヴェンテ、ツウカイリアル、ベンダバリラビアあたりが上位人気を構成しそうですが、当日どの馬が1番人気になるのかも気になるところです。

混戦模様の中で穴馬としては魅力的な1頭が、勝つときはいつも人気薄というアイファーテイオーです。

デビューから藤懸騎手が騎乗しており、これまで5戦2勝となっていますが、未勝利戦は7番人気、1勝クラスは13番人気と、追い込み一辺倒のため不発も多いものの、勝つときの配当が高く、今回も低い評価となっており、馬券妙味もある1頭です。

また、前走1着馬の相性がいいレースとなっているため、前走で1着のマテンロウガイ、マルカブリッツも馬券検討に加えたほうがいいかもしれません。