ダノンプラチナ、引退。今後は南アフリカ共和国で種牡馬に
14年の朝日杯FSを制したダノンプラチナ(牡6、国枝栄厩舎)が、20日付けで競走馬登録を抹消し、引退することが明らかになった。今後は南アフリカ共和国で種牡馬となる予定となっている。
ダノンプラチナは、14年に札幌でデビューし、4戦目の朝日杯FSで勝利すると、同年のJRA最優秀2歳牡馬に輝いた。その後は富士Sを勝利するなど、マイル重賞路線で活躍した。通算成績は15戦5勝。うち重賞は2勝。今年の2月に出走した東京新聞杯(11着)がラストランとなった。
父ディープインパクト、母バディーラ、母父Unbridled's Songという血統。なお、南アフリカ共和国での繋養先は未定となっている。ダノンプラチナ号、お疲れ様でした。